おもちゃ出しました その1

成人の日を入れた3連休は、寒い中、多くのお客様がわらべ館に来られ、歌やおもちゃを楽しまれました。3階のおもちゃの部屋も、いつもより子どもたちの歓声が飛びかっていましたよ。

これから、新しく登場したおもちゃをこの「わらべ日記」で紹介していきますね。

第一弾は、3階の体験テーブルの4点。
「ルーキー」とは思えない
①「パープレクサス ルーキー」
球体の3次元の迷路。小さなボールをレーンから落とさないように大きなボールをコントロールしながらゴールをめざします。「ルーキー」はシリーズの中で難易度低とのことですが、なかなかの強敵。あわてずイライラせずに、集中してゴールまでたどり着けるか。

②錯視コマ「ペニートップ」
目(と脳)がだまされる(錯視)コマの一つ。円盤の中央に1ペニー硬貨を挟んであり、それを軸にして回します。実際に体験しないとわかってもらえませんが、それが見えたときには、いい大人でも思わず「うわぁ~っ!」と叫んでしまいます。

大人も夢中のコマです
③錯視コマ「ベンハムのコマ」
黒一色の絵柄なのに、回すと不思議、回転速度に応じて黒や灰色以外の色が見えてきます。フェヒナーという物理学者が発見した視覚作用を利用して、19世紀末にベンハムという玩具業者がコマにして売り出しました。

④錯視コマ「赤と黒」
これは、回転速度に応じてコマの模様が反転したり、戻ったり見えるもの。②~④はアメリカの同メーカー製です。


おすすめは「ペニートップ」。ぜひ、驚いてみてください。
(なも)