わらべ館のクリスマス会

12月23日、わらべ館のクリスマス会を開催しました。
 
ベルの音色が響きました
はじめはわらべ館スタッフのミュージックベル演奏。









元気いっぱいロビット、夢兎
夢兎とロビットのダンス。軽やかなステップとチャーミングな動きに歓声がおきました。




 


つづいて音楽にあわせてパネルを操るミュージックパネル。冬眠するクマの歌「クマのクリスマス」と、「赤鼻のトナカイ」「ジングルベル」を披露しました。





 
開けてビックリ!
みんなでサンタさんを呼ぶと、大きなプレゼントの箱から登場して、会場のみなさんと一緒に「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。
サンタさんがお子さまにプレゼントを手渡すと、「ありがとう」と笑顔で喜ばれていました。

寒い中、たくさんのご来場ありがとうございました!

ブーミートン 

12/21(土)~1/19(日)おもちゃワールド(冬編)

やきにく屋さん

ままごとコーナー













12/21(土)より、おもちゃワールド(冬編)がはじまりました。
会場には、ままごと・ファミリーゲーム・ベビーおもちゃなど、100種類以上のおもちゃが大集合!

中でも、憧れのユニフォームを着て、コックさんやスポーツ選手になりきれる貸出衣装(無料)は、可愛いお子様の姿を記念撮影できると保護者の方にも人気です♪

みんなで遊びにきてね。

S・Y

サッカーゲーム
ファミリーゲームコーナー








 
貸出衣装(無料)お手持ちのカメラで撮影OK!



ニューライフ・アドベンチャーから車椅子の寄贈がありました。


12日(日)、わらべ館に車椅子一台が寄贈されました。寄贈してくださったのはNPO法人ニューライフ・アドベンチャー)」のみなさん。鳥取県の実行委員長を務める濱本さん(高3)と来年度副実行委員長を務める森田さん(高2)らがわらべ館を訪れ、館長に車椅子を贈りました。
NLAは、全国各地の中高生がボランティアやイベントを主体的に展開する活動を行っておられます。今回は「ちり愛活動」という、使用済みの切手やはがき、図書カード等を集めて車椅子を贈る活動の一環として、わらべ館への寄贈が行われました。

わらべ館には車椅子を必要とされるお客様も多く、今回の寄贈に職員一同とても感謝しています。NLAの皆さん、ありがとうございました。

寄贈された車椅子とともに


 ずー

12/1(日)おもちゃの銀行「クリスマスおもちゃプレゼント」


家庭にねむっているおもちゃの寄付を募り、集めたおもちゃを希望者にプレゼントするおもちゃの銀行では、毎年この時期におもちゃリサイクルを通してものを大切にする心を伝えることを目的に、プレゼントイベントを開催しています。

会場には、おもちゃの病院ボランティアによってピカピカになったおもちゃがズラリ!
2歳以上の未就学のお子様約60名に、クリスマスプレゼントとして贈りました。


参加された保護者の方からは、「子どもにとっても、おもちゃを大切にする心を感じるきっかけになりました。」「心温まるイベントをありがとうございます。」等の声をいただきました。

また会場には、リサイクルのぬいぐるみで飾り付けをした大きなクリスマスツリーも登場!ツリーは、クリスマスまでの期間、わらべ館のエントランスホールでもご覧いただけます。

たくさんのご参加ありがとうございました。

S・Y
   

おもちゃの病院ボランティア

11/24(日)おもちゃの病院 「想い出の人形」



「おもちゃの病院」に、想い出の人形を治して欲しいというお客様がお越しになりました。人形は、昭和5年頃、初節句の際、持ち主のお父様が購入されたもの。
はずれてしまった左足と、とれてしまった頭髪を元通り取り付けて欲しいというのが、ご依頼でした。

修理に携わったのは、3名のおもちゃドクター。
とれた左足を固定させたり、無くなったリードをスピーカーのフィルム部分で作成して“泣き笛”を蘇らせたり、頭髪も元通りに接着し、開いた人形の洋服(背中部分)を縫合して仕上げました。
治った人形を持ち主にお返しすると、とても感激されました。

今回、来院されたのは、埼玉県にお住まいのお嬢様が、鳥取に帰省した際、お母様のタンスにしまっていた人形を見つけ、インターネットでわらべ館のおもちゃの病院の取り組みを知ったのがきっかけとのこと。

人形を買った他界している私の祖父も喜んでいると思いました。昭和の初期、鳥取のお店で我が子の人形を選んでいる祖父、喜ぶ母 の幼き姿。モノクロスクリーンを見てるように蘇りました。
『来年のおひな祭りには、私のおひなさんとお母さんの人形を飾ってお祝いをしましょう』と約束しました。3月3日元気になった人形と再会するのをすごく楽しみにしています。ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、ひなあられも用意しましょう。」
後日、埼玉県のお嬢様からは、このようなメールもいただきました。

想い出の人形が“想いをつなぐ人形”となり、みなさんの笑顔に、おもちゃの病院ボランティアもあたたかい気持ちになりました。これからも大切になさってくださいね。
S・Y

修理前

修理後