9/14(土)蓮-REN-コンサートinわらべ館



尺八と箏のユニット「蓮-REN-」が今年もわらべ館にやってきてくれました。

尺八を演奏するのは中村仁樹(なかむらまさき)さん。
箏を演奏するのは衣袋聖志(いぶくろきよし)さん。
会場には、大人の女性を中心に、赤ちゃんから年配のかたまでたくさんのかたがいらっしゃいました。


蓮のおふたり

「風の旅人」「太陽の子」など、自然をテーマとしたオリジナル曲のほかに、
「金太郎」や「朧月夜」などおなじみの唱歌を尺八中村さんの素敵な編曲で演奏されました。


楽器の説明をする中村さん


中村さんは数種類の尺八を使い分け、横笛や鳥の鳴き声のする笛など、様々な笛を演奏されました。


弾いているのが二十五絃箏。
後ろに立てかけてあるのがふつうの箏。





衣袋さんが演奏するのはふつうの箏(十三絃)と二十五絃箏。二十五絃箏は2倍くらいの幅があり、重さは20キロもあるそうです。





後半は鳥取のデザイナー森田しのぶさんの衣装にチェンジ。
お二人は鳥取が大好きだそうで、鳥取での公演は40回になるそうです。
参加された方からは「心地よい音色でした」「元気がでました」「また聴きにきます!」といった声がたくさん聞かれました。


マチコケシ