「蛙 かえる カエル」 エントランスギャラリー


机上の用件を守るカエル隊
ゲロゲロゲロゲロクワックワックワッ♪

おやおや?季節はずれのカエルの大合唱が
わらべ館から聞えてきますよ。どうしたんでしょう…。


それは、今日からわらべ館のエントランスホールで
「蛙 かえる カエル」という作品展が始まったから。
カエル愛に満ちあふれた井蛙(idoa)さんが手がける
いろいろなカエルたちが、お客様をお出迎えしています。

銀粘土にレジン(合成樹脂)にフェルト、その他
あいくるしい限りです。
いろいろな素材から生まれたカエルたちが、
ここにも!そこにも!とおすまししています。

手芸が好きで、カエルも好きな井蛙さんの愛すべき
カエル百態をぜひお楽しみください。

井蛙さんのブログ (外部のサイトへジャンプします)
http://igaeruidoa.blog.fc2.com/blog-entry-914.html

カエルは平安時代の「鳥獣戯画」でもおなじみ、
そして現代でも擬人化される人気の生き物ですね。

「蛙 かえる カエル」は10月14日(月)まで開催。
見に来てケロ、ゲロゲーロ!!!

(ナモ)
カエルの王様?

9/14(土)蓮-REN-コンサートinわらべ館



尺八と箏のユニット「蓮-REN-」が今年もわらべ館にやってきてくれました。

尺八を演奏するのは中村仁樹(なかむらまさき)さん。
箏を演奏するのは衣袋聖志(いぶくろきよし)さん。
会場には、大人の女性を中心に、赤ちゃんから年配のかたまでたくさんのかたがいらっしゃいました。


蓮のおふたり

「風の旅人」「太陽の子」など、自然をテーマとしたオリジナル曲のほかに、
「金太郎」や「朧月夜」などおなじみの唱歌を尺八中村さんの素敵な編曲で演奏されました。


楽器の説明をする中村さん


中村さんは数種類の尺八を使い分け、横笛や鳥の鳴き声のする笛など、様々な笛を演奏されました。


弾いているのが二十五絃箏。
後ろに立てかけてあるのがふつうの箏。





衣袋さんが演奏するのはふつうの箏(十三絃)と二十五絃箏。二十五絃箏は2倍くらいの幅があり、重さは20キロもあるそうです。





後半は鳥取のデザイナー森田しのぶさんの衣装にチェンジ。
お二人は鳥取が大好きだそうで、鳥取での公演は40回になるそうです。
参加された方からは「心地よい音色でした」「元気がでました」「また聴きにきます!」といった声がたくさん聞かれました。


マチコケシ