童謡・唱歌企画展「音楽教育家 田村虎蔵の残したもの」開催中!


 今年は田村虎蔵が生まれてからちょうど140年!それを記念して、わらべ館では田村虎蔵に関する企画展を開催しています。 

田村虎蔵といえば・・・
♪おおきな ふくろを かたにかけ~
の「大黒様」や、♪う~らの は~たけで ポ~チがなく~ の「はなさかぢぢい」などの作曲者として知られていますね。
全国的にも有名な田村ですが、実は、作曲以外の分野でも大きな功績を残していることをご存じですか?

その分野とは・・・“教育”です!

田村は大学や小学校で先生をしながら、どのような曲が教科書に載っていたら子どもたちがより楽しく歌うことができるかなどを研究していました。その仕事ぶりといったら、自ら国に働きかけ、ヨーロッパやアメリカの音楽教育を調査しに行くほど熱心なものでした。今でこそ飛行機で数時間、あっという間にヨーロッパにも行くことができますが、当時は船が主流の時代。調査には約1年半もかかりました。そして、その長旅からの帰国後も、調査結果を日本の教育に生かしていこうと田村は研究を続けていくのです。

今回の企画展では、ヨーロッパやアメリカでの調査や全国各地で開催した講演会の様子など、田村の音楽教育家としての顔を中心に紹介しています!

主な展示品
◆ ヨーロッパやアメリカでの調査中に田村虎蔵が撮影した写真
◆ 使用した旅行カバン(トランク)
◆ 調査中の直筆日誌(3冊) 
◆ 講演会でのメモ書き
◆「ふるさと」の作曲者・岡野貞一逝去にあたり田村が執筆した文章 
 「岡野貞一君を悼む」が掲載された雑誌
   
展示の様子

 これら以外にも田村虎蔵に関する貴重な資料が
 盛りだくさん!
 田村虎蔵の凄腕ぶりを、是非ご覧ください!

  会場:わらべ館 1階 うたの広場
  期間:1119日(火)まで
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