「はなたばいえくるま」なの!

 わらべ館の展示部分をリニューアルしたのは、平成23年の早春。その際、靴を脱いであそべる「トイポケット」を「あそぼう広場」として広げ、据え置き型の大型遊具も入れてみました。

 マグネット付きのホワイトボードはそのひとつ。 ●▲■の木のパーツをいろいろと組み合わせて乗り物やお家をつくったり、モザイクのような模様をつくったりと、楽しんでもらっています。

 先日、ボード前に立つひとりの女の子が、「やりきった感」を全身から発散していました。そして、おもむろに振りかえると、花束のある車付きの家を表現したのだ、と説明してくれました。本日のブログのタイトルは、作品名を宣言したところです。


重ね付けの技術も駆使しています。

 どこかのお祭りで見た山車でしょうか。それとも頭に浮かんだイメージの表現でしょうか。見事な作品だったので、写真を撮らせてもらいました。

 今までにも、片付けるのが惜しくなる「これは…!」という作品がつくられています。子どもも大人も同じように考えながら楽しめるマグネットボード。またまた驚かせてくれる作品を期待しています。