おもちゃワールド(12/22~1/20冬編)・(1/14デコスイーツ体験)

冬編 (親子連れでにぎわいました。)
おも ゃワールド(12/22~1/20冬編)では、コックさんやエプロンの衣装を身につけて、ままごと体験ができるコーナー、ショベルカーやダンプカーのような はたらくくるまで遊べるコーナー、運だめしおもちゃやバランスゲームなどのファミリーゲーム、ベビーおもちゃ等、100種類以上のおもちゃが大集合!

寒い冬の遊び場として、たくさんの親子連れでにぎわいました。

デコスイーツ体験 (工作の様子)
また、冬編の関連イベントとして、おもちゃワールド(1/14デコスイーツ体験)を開催。ドーナツマグネット・メロンパンマグネット・マフィンストラップの3種類から1つを選んで、本物そっくりのデコスイーツを作るままごと工作では、子どもも大人も真剣。

たべちゃいたくなるほど、おいしそうなできばえに、「じょうずにできた!」「楽しかった!」と、たくさんの笑顔がこぼれました。

たくさんのご参加ありがとうございました♪

デコスイーツ体験 (完成した作品と一緒にハイ☆ポーズ)

1月6日にじいろコンサート「新春箏コンサート 春を呼ぶ調べ」

新年最初のにじいろコンサートは、「新春箏コンサート 春を呼ぶ調べ」。
出演は、箏演奏グループの箏・てまり会。わらべ館での演奏は、昨年に続き2回目です。

オープニングは、唱歌「一月一日」で華やかにスタート。
続いて、お正月でよく耳にする「春の海」。元々箏と尺八用に作曲されたものですが、今回は箏とピアノのアレンジでの演奏でした。
わらべ歌がでてくる「山里の春」や、古今和歌集「春の部」の和歌を歌いながら演奏する「春の曲」など、春にちなんだ曲を続々と披露。やわらかい箏の音色が会場に響き、一足はやく春を感じるコンサートでした。

来場者の方からは「初めて箏をみることができました」「日本の文化を見直すいいきっかけでした」と声が寄せられました。


1月2日・3日 お正月はみんなでゲーム

バランスをくずさないように・・
1月2日、3日に「お正月はみんなでゲーム」を開催しました。
たくさんの家族が、カードゲームやボードゲームを楽しんでいました。

ルールはどれもシンプルなので、子どもも大人もゲームに熱中!
中には、おもしろくて何度も同じゲームに挑戦した子も。



醇風小学校児童のみなさんのお手製カルタ
初めて会った子同士が、ゲームの最後にはお友達になったりと、ゲームを通して交流が生まれていました。

ボードゲームのイベントは、普段も開催しています。

次回開催は1月9日(水)15:00~16:00です。
ぜひ遊びにきてください。

にぎやかでした






巳年!新年明けましておめでとうございます

年賀切手のモデル(福岡県)
新年 明けましておめでとうございます。
今年も わらべ館をよろしくお願いいたします。

さて、今年の干支(えと)は巳年(みどし)のへび!

わらべ館では干支の郷土玩具展を開催中です。
題して「ヘビー級です!巳年の郷土玩具」。
日本各地のへびをモデルにした土人形や張り子たちが
みなさまをお待ちしております。

へびは、苦手な人が多い動物ですね。
ところが、古来、日本人はへびを大事なありがたい
存在と捉えていました。

たとえば、水の守り神として。
きびがらでとぐろを巻く(栃木県)
もともと水辺の生き物、そして流水をイメージさせる
生きものとして、 中国から渡来した竜神信仰も重ね
合わせ、水を守ってきました。

また、金運・蓄財の神様として。
まず、インドの河の神が仏教では「弁才天」となり、
へびと結びつきます。それがさらに「弁天」と変化する
と、金運、蓄財の神様となるのです。



かくして、各地の弁天様を祀る神社では、へびも祀られる
並んでめでたし(熊本県)
ことが多いわけです。

鳥取では、砂丘そばの多禰ヶ池にある「多禰ヶ池
(たねがいけ)弁天宮」や若桜町の「江島神社」が
よく知られています。

多禰ヶ池のおたねという娘さんが、いつもおいしい柿
を持ってくるけれど、それが実は…という昔話には、
ずばりへびが登場します。興味のある方は、お話の
続きを探してみてくださいね。

張り子の白蛇様(島根県)

 鳥取を代表する郷土玩具「北條土人形」の作家で、
 昨年96歳でお亡くなりになった加藤廉兵衛さんの、
 これはおたねさん?と思わせる作品も展示中です。


 また、新しい木のおもちゃのへびたちも、3階の入口
 付近でお客様をお迎えしています。小黒三郎さんの
 組合せが楽しいへびのカップルや、ポーズをいろいろ
 変えられるへびなど、ユニークなデザインをお楽しみ
 ください。
香川県のへびは、伸びてみたり…


くさむらからドキ!小黒さんのへび



鎌首もたげてみたり…